私たちについて

このウェブサイトを作っているのはカトリック聖コロンバン会です。 聖コロンバン会は18カ国で環境保全活動を行なっています。アマゾンの先住民の代表者が米国を訪問して米州機構の人権委員会で証言した時に聖コロンバン会のピータ・ヒューズ神父も一緒に行きました。

IACHR Hearings and Other Public Events
Pueblos indígenas amazónicos: derecho al territorio

一緒にアマゾンの熱帯雨林を守りますか?

「日本からアマゾンの熱帯雨林を守る会」は、「アマゾン」に注目し、自分自身や家族の事と同じように耳を傾け、「アマゾンの熱帯雨林」の現状を知り、その恵みをどのように使い、どのように守りながら生きていくか?を「日本」という立場から考えます。ひとりひとりが選択し、行動するきっかけとなる情報を多くの人々と共有したいと考え、このサイトを通して発信してまいります。

地球は奇跡のバランスを保ちながら、多くの命を育んできました。そして、私たちはこの地球に住まわしてもらっている生命の一種族です。 アマゾンもまた、私たち人類と種類は違えども同じ地球の生態系の一部と考えます。

大きな生命です。

私たち人類は、この奇跡の環境で生かされている生態系の一員として、今、重要な選択の岐路に立っています。 地球の奇跡のバランスが崩れようとしている状況に警鐘を鳴らす論文や意見は何年も前から多数発表され、発言されてきました。すでに問題に向き合い、行動している人々、企業も多く存在しています。このような人々の選択と行動は素晴らしいと思います。さらに多くの行動が広がりますように。

アマゾン森林が急速に消えつつあります。破壊がもう少し進むと回復は不可能な地点に達すると指摘されています。アマゾン森林が喪失してしまえば300万とも言われる生物の絶滅、そして気候変動もさらに激化することが予測されます。どうすればその破壊を止めることができるでしょうか?

「わたしたちの年金もこの森林破壊に使われているという告発」翻訳:企画・翻訳・編集: 印鑰 智哉

アマゾンはこの星(地球)全体の環境や健康状態を調整する主要な生態系の1つだからです。 その理由は熱帯雨林に降る雨の30~40%がこの熱帯雨林自身によって生成されているとか、熱帯雨林から生成される蒸発散が雨となりサンパウロのような都市に飲料水を提供していると言う事だけではなく、 アメリカ大陸とアフリカ大陸の降雨システムにも関連するほど大きな地域に及ぶ水系統(その地域に雨を降らせる仕組み)の一部として重要な役割を果たしているからなのです。

「地球の気候を安定させるアマゾン」ヨハン・ロックストローム ポツダム気候影響研究所の所長(ドイツ)

当会の意見に賛同してくださる方で関連情報をお持ちの方、私たちにも教えていただけますようお願いいたします。

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